受講内容&取得資格

足圧療法士

この資格は、足圧の本家本元で正しく誠実に足圧を学び修め、巷にある足を使用した類似施術と比べても、異質で一際高い効果を発揮する足圧の施術者であることを証します。

足圧専門学院は、個性を伸ばして個性を活かす指導方針で、幅広い有志に安定した足圧を教え広めます。

技術水準を満たした学院の修了生は、誉ある足圧療法士の資格が与えられますが、無理のない着実な技術向上が促されるよう3段階のステップを用意しています。

足圧1stステップ

下肢及び骨盤部にフォーカスした足圧波動法を学びます。

→該当部位に対する施術を、概ね問題のない動きとフォームでこなせることが求められます。

<ランクアップ特典>足圧の創始者(足圧宗家:良知善治朗)が受講生の足圧をチェックし、現状の上達度合いについて簡潔なアドバイスを提供します。


足圧2ndステップ

1stステップの技術を踏まえて、上半身にフォーカスした足圧波動法を学びます。

→全身に対する施術を、概ね問題のない動きとフォームでこなせることが求められます。

<ランクアップ特典>足圧の創始者(足圧宗家:良知善治朗)が受講生の足圧をチェックし、現状の課題や長所などより実践に踏み込んだアドバイスを提供します。


足圧3rdステップ⇒足圧療法士

学院の修了生、そして足圧療法士に相応しい、「安定した足圧」を全身に提供可能なレベルを目指します。

実習カリキュラムとして、足圧を実際の施術業務として体験できる機会も設定する予定です。


安定した足圧とは…?

→体全体をリラックスさせた状態で、足に均一性のある基本圧をかけられること。

→その上で、体軸の安定と左右両脚規則正しい動きを、2時間以上持続し、ナチュラルに全身を施術できる状態を指します。

→こうした技術水準は、足圧宗家が次元の違うもみほぐしとして掲げる「踏みほぐし」をこなすうえで不可欠です。


足圧資格の捉え方と認定プロセス

足圧の各等級はそれぞれの目的に応じて、必要なレベルを目指していただけます。ただし、プライベート用途以外、施術業務で足圧を活かしたい方は、「足圧療法士」を取得することをおすすめします。

各等級の認定方法は、足圧による実技です。

・足圧1stステップと足圧2stステップからの進級チェックは、各生徒の上達度合いを見て随時実施します。

・足圧療法士認定の場合、原則として通算50回以上受講した生徒が、月に最大2回の資格認定試験(足圧宗家:良知善治朗が審査)に臨めます。

・資格認定は、NPO法人日本足圧師協会が行っています。

修了後のメリット

修了生は、当院の系列店として弊社の登録商標を掲げて開業する選択肢もあります。

その他、足圧宗家が長年培ってきた信用と実績のもと、幅広い進路の可能性が広がります。